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さて、今回の福耳ブログ。TVドラマ<『正直不動産』。
あの絶妙ネーミングをキメた、作者さんのことを
調べてきました! ついでに
【物語の誕生秘話】も探してきましたよ! ではよろしく!
お付き合いのほど。
『正直不動産』は、小学館の『ビックコミック』で
2017年12月から連載中の大人気漫画。
2024年には20巻を迎えるという、大作ですが。製作は、
夏原武(原案)、水野光博(脚本)、大谷アキラ(作画)
の各氏。これに編集者さんで、四者1チームなんですね。
1.原案者・夏原武氏とは
1959年、千葉県出身。19歳のとき、桜美林大学中国文学科を
1年で中退。(漢字の造詣と文字センスはここから?)。
その後、父上(当時の建設省から土木コンサルティング会社に天下りし、談合屋となる)の手伝いを始める。代理で談合屋の集会に出席したこともありと、本人語る。
*「談合」とは、主に公共事業などの競争入札で、本来は価格競争をすべき業者同士が、事前に話し合いをし、落札業者や落札価格を決めること。談合屋はそれを仕切る人、だそうで。
同時期(20代)で東京下町の暴力団に入り、そこから10年間は、
ノミ屋、債権回収、地上げ等に携わった。当時は、
「バブル期まっただ中で、派手に稼いだ。地上げもやった」
(複数インタビューでの本人弁)。
30代に入り土地バブルが崩壊し、地上げや談合汚職が
表面化しだした頃、ルポライターに転身。
各社から著作のオファーを受ける。
(最初の声がかりは白泉社とか? 正確なら、超びっくり!
「花とゆめ」。大島弓子の白泉社ですよ!)
出世作は『クロサギ』
やがて、2003年から『週刊ヤングサンデー』(小学館)で詐欺を主題とする
マンガ『クロサギ』の原案担当に。
これが2007年の小学館漫画賞、一般向け部門を受賞。
記念に?肩から腿に掛けて入れ墨(タトゥ)を入れた!
同作は、同年4月からTBSでドラマ化。
シロサギ役で特別出演。
2.タイトル『正直不動産』。どうやって決めた?
「実態とは違う言葉の組み合わせにしたら、
パンチがきいて、読者の目にとまるんじゃないかと。
“民主警察”とか最近の“自由民主党”も同じかもしれませんね」
と、いずれも夏原氏発言)。
”千三つ屋”(=千に三つしか真実を教えない、“不”正直業種)
と呼ばれる不動産業に”正直“をもってきたわけで。
ブラックジョーク……と言ってもいいか。
いやいや、でも!
「正直(な)不動産(屋さん)」て最高!
直球。ズシッと心に響きました。
◆原案者が語る:『正直不動産』誕生秘話!
不動産業界には、一般消費者の常識では、『なんで
そうなってるの?』と、首をかしげたくなる部分が
多々ある。昔は悪徳不動産屋が多かった、今だって、
減ったとはいえ、悪い業者は間違いなくいる。
そこを突けば、面白い作品になるだろうと、常日頃
から思っていた。不動産業界は、ネタの宝庫。
しかも、自分は不動産トラブルの“加害者側の”心理や手口を熟知している。
これは強みだと。そこへ、
「出版社の編集者から、不動産売買の実体験談を聞き」、企画立案を決心。
まさしく、好機到来だったんですね!
◆更に語れば――:
「不動産屋には誰もが必ず、一生に何度か、世話になる。
不動産にまつわる話に興味がない人はほとんどいない。
金銭の問題には人間の本性が出やすいんです。そして、
「不動産は扱う額が大きいだけに、売買両側、不動産屋
それぞれの人間性が強く現れます。だから、
人間を描くなら、不動産マンガは最適だし、
不動産を正面から扱っているマンガは、まだ
なかったはずだと思ったと。
2017年12月。ビックコミックで連載が始まると、
『ぜひ協力したい』と申し出る“真面目な不動産業者さんが
驚くほど多く現れ。
「変わろうとしている人たちがこんなにいるんだと、
嬉しかった!」そうです。
3.執筆方針は? 物語の柱は? 漫画家さんに望むことは?
◆あくまでもエンタメ!
「『正直不動産』は、あくまでエンターテインメント。
読者・視聴者が、面白く楽しんでくれれば、それでいいんです。
主人公が、不動産取引で騙されないための啓蒙とか、うんちくを
語り出したら鼻につく。そうならないよう、
気を付けながら書いています」と、きっぱり。
◆物語の柱は:”嘘がつけなくなった不動産屋”
「主人公(永瀬財地)は、勤め人。会社の意向に従って動く。
必ずしも本当のことをしゃべりたくて、しゃべっているわけ
ではない。(祟りで、嘘がつけなくなり)、
”正直にやるしかない”一択!という設定が、
本作を成立させているんです」と。
◆漫画家に望むことは?
「漫画家とは、映画監督・制作者・主演みたいなところを
全部一人でやらねばならない職業。原案はその中で、
脚本に近いものを提供して、お手伝いするというレベル。
だから、(原案読み込んだ上で)自由にやってほしい。
白球投げたら、スイカが返ってきたみたいな、
面白いキャッチボールがしたい。
だから、人物像はあえて大まかに提供しています」と。
そして、
「編集者(脚本家)さんは、いいクッション/知恵袋になってくれている」
と感謝忘れず。
◆ささやかな、ま・と・め
ね、素敵な、すごい人でしょ。だからこそ、
『正直不動産』は、めちゃ面白いんだと思います!
◆ついでながら、夏原先生には、最近お子さんが生まれ、
ペットのねこさんたちの他に、大好きが増えたとか。
まずはご報告まで。
主に、Wikipediaと、
TUNAGARU
https://tunageru-p.jp/manage_blog/column1/
ダイヤモンド不動産研究所
https://diamond-fudosan.jp/articles/-/1110030
東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/604237
のインタビューを参考にさせて頂きました。
有難うございます。
☆次はミネルバ鵤社長つながりで、
ボス野鳥・鵤(イカルガ)について
です! お楽しみに💗
お付き合いに大お礼を。
筆者ニコヨシ。啓白
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